【勉強会シリーズ】
9月の勉強会は、言語聴覚士の戸倉講師による「コミュニケーションと食事」について学びました。
言語聴覚士さんのお仕事の内容や、コミュニケーションや食事をするために必要な能力や知識、ポイントについて学びを深めることができました(^-^)/
コミュニケーションが取れない利用者さまとも、文字盤や、意思伝達装置などの便利なツールを使うことで可能になりやすく、より深い支援に繋げることができます。
食事への支援では、「食べる」ことが難しくなってきても「食べる」思いを支援していくことはとても重要です。
嚥下のしくみや、食事形態、食事介助のポイントなど詳しく教えて頂きました。
そして、この日のメインイベント? お菓子とお茶で「誤嚥」の体験をしました。
ですが、なかなか勇気のいる作業…(方法はナイショ)成功したのはお2人ほどでした(^^;)
盛大にムセ、涙をこらえ…頑張りました! (純粋にお菓子を楽しむスタッフも…写真探してみてください☆)
いかに誤嚥が苦しいものか、体感することは大事だと思いました。普段の食事介助にも一層気が引き締まります。
そして、講師から最後に問いかけです。
最後の晩餐 「あなたは何を食べたいですか?」